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富山への移住者が急増しているワケ

2018年8月26日のYOMIURI ONLINEに掲載された記事によると、近年、富山への移住者が急上昇しているようです。

同記事のタイトルは「富山への移住相談9倍、39位から4位に急浮上」。実に、全国でも下位だった移住の相談件数が、長野、新潟、北海道に次いで全国4院に急浮上したとの内容です。

富山への移住者が増えている理由は、県が2015年に東京に開設した「富山くらし・しごと支援センター」の影響があるでしょう。しかし同施設の存在だけでは、とても説明がつかないような急増です。

ここでは、富山への移住を考えている方々に向け、移住のノウハウや住まいに関する情報を詳しくご紹介。移住を検討している方は、ぜひ移住した後のイメージ作りにお役立てください。

富山県の移住希望者への取り組み

富山県や県内の各市町村などでは、県外からの富山への移住を推進するために、さまざまな移住支援制度を用意しています。移住を検討している方は、これら制度をしっかりと活用し、少しでもお得な移住を実現しましょう。

とやま移住応援団

とやま移住応援団とは、富山への移住を考えている方に対して、さまざまなサービスを提供する事業者の総称。「富山くらし・しごと支援センター」に登録した県内の事業者が、移住を希望している方に対して直接サービスを提供します。

サービスの利用を希望する方には、とやま移住応援団から「TSUKAENcha(つかえんちゃ)」というカードが配られます。このカードを事業者に提示することで、さまざまな特典を受けられる、というシステムです。

具体的な特典の例を見てみましょう。

とやま移住応援団は、ほかにも非常に豊富な特典を用意しています。

富山県移住支援制度

富山県移住支援制度とは、東京23区内に連続して5年以上在住していた方などが県内へ移住する際、一定の支援金を支給する制度。東京への人口一局集中化の解消と、県内企業の労働力の増強を目的に作られた制度です。

支援金の額は、単身者の場合が60万円、世帯の場合が100万円。あくまでの支援金制度なので、返済する必要はありません。

なお、支援金を受けるためには、県が指定する各種の書類を用意し、申請の手続きを行う必要があります。

また、支援金の申請日から5年以内に転出した場合には、支援金の全額または半額を返金することになるのでご注意ください。

自治体の住宅支援制度

富山県だけではなく、富山市や高岡市などの自治体単位でも、県外からの移住者に様々な補助金制度を用意しています。例として、富山市が用意している2つの補助金制度を見てみましょう。

まちなかリフォーム補助事業

富山市が指定する「まちなか地域」の中古住宅・空き家などを購入してリフォームを行う方に対し、市は、リフォーム費用の10%を助成しています。助成金の上限額は30万円です。

公共交通沿線リフォーム補助事業

富山市内の「公共交通沿線居住推進補助対象地区」にある中古住宅・空き家などを購入してリフォームを行う方に対し、市は、リフォーム費用の10%を助成しています。助成金の上限額は30万円です。

ほかにも、移住する際に利用できる様々な補助金制度・融資制度を用意しています。

移住前に確認しておきたいこと
~快適な富山暮らしを実現するために~

富山の何が魅力なのか?移住のメリット・デメリットを知る

勢いや衝動だけで移住を決行するのではなく、まずは富山に住むことのメリット・デメリットを十分に理解したうえで移住を検討しましょう。

富山のメリットとしてよく挙げられているのは、第一に食べ物が美味しいということ。他県でも同じようなことが言われますが、富山の食材は格段に違うとの評価が、実際に移住した方々から多く聞かれます。また、自然の多い豊かな環境をメリットとする声も多いようです。

以下のページでは、富山に住むことのメリット・デメリットをご紹介しています。

富山に住むことのメリット・デメリットとは? >>

住まいの問題。少しでも安く快適に暮らしていくためには?

富山への移住を決める際、初めに考えるべきことが住まいの問題。首都圏とは異なり地方都市は、賃貸アパートを借りるよりも家を購入してしまったほうが安く済む傾向があるので、ぜひ一戸建ての購入を検討してみてください。

余裕のある方は新築住宅を購入しても良いのですが、少しでも費用を抑えたい方には、空き家や中古住宅の購入もおすすめ。リフォームやリノベーションを支援している自治体も多くあります。

以下のページでは、富山県の住宅相場や住宅支援制度、空き家のリフォーム費用などについてご紹介しています。

中古住宅や空き家をリフォーム・リノベーションする >>

実際に住んでみた感想は?移住者からの生の声

富山の魅力を知りたいならば、実際に他県から富山へ移住した方々の生の声を聞くのが一番の近道。移住して間もない方の声から、移住して何十年も富山に住んでいる方の声まで、いろいろな方の生の声に耳を傾けてみましょう。

以下のページでは、富山県に移住した4人の方のリアルな感想をご紹介しています。あわせて、富山での暮らしを自分の肌で体感してみたい方のために、県内で行われている移住体験プログラムの一部もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

富山に移住した方々からの生の声 >>

砺波市への移住を考える

移住者が急増している富山県の中でも、特に人気を誇るエリアの一つが砺波市。充実の子育て支援制度、移住者への各種補助金、豊かな自然環境、住宅の購入のしやすさなどが、砺波市の人気の理由のようです。某出版社が発表している「住みよさランキング」では、例年、全国トップクラスを維持しています。

砺波市の住環境や各種補助を詳しく >>

魚津市への移住を考える

北アルプスの山々や富山湾など、その雄大な景色だけでも魅力的な魚津市。充実した子育て制度に加え、豊富な商業施設や医療機関、福祉施設など、魚津市は県内でも有数の住みやすい街として数えられています。ここでは、富山への移住をお考えの方に、魚津市の特徴や不動産物件情報などをご紹介しています。

魚津市の住環境や各種補助を詳しく >>

滑川市への移住を考える

富山湾と北アルプス連峰の壮大な景色を有する滑川市。景色だけではなく、全国有数のホタルイカの漁場を持つなど、豊かな食文化の街としても知られています。ここでは、富山への移住をお考えの方に、滑川市の魅力をご紹介。実際に滑川市に移住した方々からの口コミや、現地の住宅事情などについても詳しくまとめました。

滑川市の住環境や各種補助を詳しく >>

南砺市への移住を考える

8つの町村が合併して誕生した南砺市は、富山らしい豊かな自然と、世界遺産である五箇山相倉合掌造り集落など日本の伝統文化を併せ持った、魅力的なエリアです。また、転入支援制度や子育て支援制度も充実しており、移住希望者からの人気も高くなっています。

南砺市の住環境や各種補助を詳しく >>

射水市への移住を考える

富山県の中央部に位置する射水市は有名観光地や自然が多いだけでなく、エリアの89%が可住地で富山市や高岡市に隣接しており、周辺都市のベッドタウンや物流の拠点としても重要な地域です。移住・定住支援や子育て支援、新婚世帯への支援も充実しています。

射水市の住環境や各種補助を詳しく >>

高岡市への移住を考える

高岡市は富山市に次いで富山県で2番目の都市です。活気のある中心市街地だけでなく、北部には渚百選にも選ばれる西晴海岸などの海水浴場、西部~南部には散居村が広がる平野エリアを持ち、様々なライフスタイルに応じた住みやすさを追究できる点も特徴です。

高岡市の住環境や各種補助を詳しく >>

黒部市への移住を考える

黒部市はV字峡・黒部渓谷や黒部川扇状地湧水群など、自然の恵みが豊富な地域です。ファスナーで世界的に有名なYKK株式会社をはじめ、多くの企業が立地しているのも特徴。ここでは富山への移住をお考えの方に、黒部市の魅力をご紹介します。黒部市に移住した方々からの口コミや、現地の生活環境などについてまとめました。

黒部市の住環境や各種補助を詳しく >>

富山市への移住を考える

県庁所在地であり、都会の便利さと田舎の自然を複合する富山市。北陸新幹線の開通によって東京へ2時間程度で移動できる便利な地方中核都市となりました。富山への移住をお考えの方に、富山市の魅力をご紹介。実際に富山市に移住した方々からの口コミや、現地の住宅事情などについてまとめました。

富山市の住環境や各種補助を詳しく >>

氷見市への移住を考える

寒ブリで有名な氷見市は富山県の北西部に位置しています。山と海が広がる自然豊かな土地からは、新鮮で美味しい食材が収穫できます。ここでは富山への移住をお考えの方に、氷見市の魅力をご紹介。氷見市に移住した方々からの口コミや住宅支援、教育環境など、住むにあたって気になるポイントをまとめました。

氷見市の住環境や各種補助を詳しく >>

小矢部市への移住を考える

富山県の最西端に位置し、富山市や金沢市への通勤に便利な小矢部市。公園やレジャー施設が豊富で、近年はアウトレットモールが誕生したことでさらに便利になりました。富山への移住をお考えの方に、小矢部市の魅力をご紹介。実際に小矢部市に移住した方々からの口コミや、現地の住宅事情などについてまとめました。

小矢部市の住環境や各種補助を詳しく >>

舟橋村への移住を考える

日本で最も面積の小さい自治体である舟橋村は、その人口も富山県最下位です。しかし富山市の中心地までのアクセスが良く、近年はベットタウンとして人気。ここでは富山への移住をお考えの方に、舟橋村の魅力をご紹介します。舟橋村へ移住した方々の口コミや舟橋で移住者が受けられる支援制度などをまとめました。

舟橋村の住環境や各種補助を詳しく >>

入善町への移住を考える

富山県内では水の町として有名な入善町。その名水は飲水としてだけでなく、農業用水や工業用水としても一役買っています。富山への移住をお考えの方に、入善町の魅力をご紹介。移住者の口コミや住宅支援、各種教育施設の数など、入善町での暮らしが想像できる情報をまとめました。

入善町の住環境や各種補助を詳しく >>

朝日町への移住を考える

県内で2番目に人口の少ない朝日町はコンパクトな町ながら、人々の交流が盛んな朝日町。町おこし協力隊として移住する方にも人気で、町を上げた行事が盛んなのも特徴のひとつ。富山への移住をお考えの方に、朝日町の魅力をご紹介。実際に朝日町に移住した方々からの口コミや、現地の住宅事情などについてまとめました。

朝日町の住環境や各種補助を詳しく >>

富山の移住体験のメリット

富山県への移住を検討している方は、移住体験ツアーに参加するのがおすすめです。移住前の体験には富山での暮らしの理解が深まる・地域住民との交流ができる・仕事探しにつながるなどのメリットがあります。富山という地域や文化を知るためには移住体験への参加が最適です。

また実際に地域の住民と交流を深めることで、自分の中のイメージとリアルな暮らしとのギャップを埋められます。移住体験にも様々な種類があるので、自分に合った体験先を探してみましょう。

富山の移住体験のメリット >>

監修会社情報
株式会社ユニテ公式HPキャプチャー
引用元HP:株式会社ユニテ
https://www.yunite.co.jp/

株式会社ユニテ

ユニテ様は富山で28年間の実績と信頼をもつ地元の優良企業。今回、当サイトへの施工事例掲載のために、地元で有名なリフォーム会社であるユニテ様に取材を申し込みました。

ユニテ様は住宅メンテナンスからはじまり、現在は住宅リフォーム事業と不動産業、注文住宅の設計・施工を手掛けています。年間1,000件以上のリフォーム依頼があり、部分リフォーム・リノベーション・増改築・全面改築の全てに対応。また同社の注文住宅のMagHaus(マグハウス)では、お洒落で、自然素材+最先端技術の住宅設計・施工を行っています。

構造や建築様式に得手不得手がなく、ほぼ全ての住宅リフォーム、リノベーションの要求に対して、柔軟に対応できます。そのため木造住宅、コンクリート住宅、鉄骨住宅、マンション、ビル等、建物の種類を問いません。

24時間365日体制でアフターフォローも万全。緊急時だけでなく、どんなに小さな工事でもフォローする体制が整っており、相談すればすぐに駆けつけてくれる頼りになるリフォーム会社です。

【ショールームがあります】
設備や素材のサンプルを実際にみながらや、個室相談スペースでゆったり相談することもできます。
また富山の作家による小物などの手作りギャラリー併設。ドライフルーツ&ナッツ専門店(クノップ)と隣接しています。

LIXIL主催 加盟店向け
コンテスト受賞歴

全国秋のリフォームコンテスト2018
平成30年度 総合ポイント賞 中部第1位、全国第7位
まず窓賞 中部第1位
北陸ブロック賞 北陸第1位

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以下の施工事例を実施した会社株式会社ユニテ