富山市への移住を考える

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富山市は、都会の便利さと田舎の豊かな自然をバランス良く取り入れた地方中核都市です。北陸新幹線の開通により、東京へ2時間でアクセスできるように！ここでは、富山市が用意している移住支援制度や子育て支援制度、市内の不動産情報などを詳しくご紹介しています。

富山市の特徴

移住者が利用できる富山市の住宅支援制度、子育て支援制度、実際に富山市に移住した方々からの口コミを紹介します。

富山市の移住支援制度

富山市移住支援金

富山市では東京23区（在住者または通勤者）から富山市へと移住し、対象となる企業に就労または起業された方に移住支援金の交付を行っています。

富山市まちなか住宅取得支援事業

富山市が指定する「しののめ通り（東側）」、「あざみ通り（南側）」、「けやき通り（西側）」、「北陸新幹線、いたち川、プールバール、富岩運河環水公園（北側）」に囲まれた地域に新たに住宅を取得する方を対象に、金融機関からの住宅ローンの一部補助を行っています。

富山市の子育て事情

教育環境

富山市にある教育機関（保育所含む）の数を見てみましょう。

• 保育所：73施設
• 幼稚園：36園
• 認定こども園：15園
• 小学校：66校
• 中学校：27校

※待機児童の数：0

富山市には認定こども園を含めて88の保育施設と36の幼稚園があり、子どもを育てる環境が整っています。県庁所在地ということもあり富山県最大の人口を誇る富山市ですが、主中学校の数も十分に足りています。また、市内には46ヶ所の総合病院や339ヶ所の一般診療所、197ヶ所の歯科診療所があるので子どもの健康面でのサポートも充実しているのが特徴です。

子育て支援制度

富山市では乳幼児の健康診断や子育て相談ができる施設が市内に9ヶ所あります。0歳から中学校卒業までの子どもの医療費に対しても補助が受けられますし、中学校3年生までの子どものいるご家庭では毎月10,000〜15,000円の児童手当も受けられます。また、小児慢性特定疾病医療費助成制度など、病気に対するサポートも行われているのが特徴です。

公園・施設

富山市内には大小合わせて1,017の公園があります。中核都市の平均数が420であることから考えても、子どもがのびのびと遊べる場所が多いことがわかります。東京ドーム3個分に広さがある「稲荷公園」にはアスレチックや小川があり、子どもがめいっぱい体を動かして遊ぶのに最適。大型ショッピングセンターの裏手にあるので、週末は家族連れで賑わっているのが特徴です。

富山市への移住者の声

富山の魅力を伝えたい

高校卒業後、東京の大学に進学して中国のチンタオで教師として働いていましたが、知人の紹介で富山の企業に転職したのを機会にUターン移住しました。富山県には豊かな自然があり、海の幸と山の幸にあふれています。一度富山から離れたことで、以前は当たり前だったものの良さがわかりました。現在は富山市八尾町で八尾の魅力を伝えるために旅の宿を営んでいます。

日常の中で大切なものが見つかる

富山に移住して14年目、5年前から夫婦でバーを経営しています。元々の出身は富山ですが、高校までは三重で過ごしました。東京の大学に進学していたので富山での暮らしはほぼ未経験。就職を機に両親の住む富山に戻ってきたのですが、当時は富山にずっと住み続けると決めていたわけではありません。しかし富山でバーを開いたことがきっかけとなり、たくさんの仲間に恵まれました。富山での生活の中では、日々大切なものが増えていく気がします！