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キッチンリフォームに対する悩みや解決方法、富山県でキッチンリフォームをする場合の工期や費用などについて紹介します。
以下の施工事例写真は、富山市の地元で28年の実績を持つ株式会社ユニテ様にご提供いただきました。
シンプルで機能的なキッチン。空いたスペースにはオープン棚を造作
キッチン左側にガス炊飯器用のガスコックを取付けてあります。その炊飯器置場の下には便利なOPEN棚。食洗機はビルトインタイプでキッチン回りがスッキリしています。ダイニングスペースにはテーブルの大きさや使い方を替えたときに便利なライティングレールを利用。
富山市の地元で28年の実績を持つ株式会社ユニテ様より、世代別(子育て世代(20代~40代)、悠々世代(50代以上)のよくあるお悩みと解決法や、その他、リフォーム時のポイントやアドバイスをいただきました。
キッチンのリフォームをしたいと考えたとき、目が行きがちなのがデザインではないでしょうか。毎日使うキッチンだから自分好みのデザインにしたいですよね。でも、デザインだけで決めて大丈夫なのでしょうか?
家事を楽しく、負担を軽減させることがキッチン選びには大切なことです。誰が使うのか、どのくらいの広さの部屋でキッチンのリフォームをするのか…色々な視点から生活導線を考えた設計をすることにも注意しましょう。
ここでは、いくつかのポイントに分けてみました。
キッチンリフォームというとついデザインを重視しがちですが、デザインを主体にしたリフォームをしたら使いづらかったという方も多いです。キッチンリフォームで最も大事なのは導線です。普段のキッチンでの作業、家族構成、趣味などを踏まえ、ベストな導線を設計する必要があります。
キッチンのリフォーム時に忘れがちなものにゴミスペースがあります。せっかく良い動線を設計してもゴミ箱が導線を邪魔するようでは意味がありません。ゴミスペースについてもしっかり考えておきましょう。
もともと間取りなどのベースが決まっている住宅に施すのがリフォームです。そのため、すでに出来上がった生活習慣などを考慮してリフォームをすることが大切です。水回りのリフォームについては、今まで使用していたキッチンのある部屋をリフォームすることが多く考えられますが、工夫次第で前よりも作業効率もアップすることが可能です。ドアやキッチン周りの掃き出し窓の位置やダイニングの向きなどの家の造りにも着目し、家事がスムーズにできることを考えておくと良いでしょう。自分の住宅の間取りに合ったキッチンのサイズやタイプ、向きなどを踏まえたリフォームがおすすめです。
キッチンは、毎日使うものです。家族の人数によっても使い勝手の良さやこだわるべきポイントが違います。例えば、小さな子どものいる家庭では、キッチンでの調理や片付け中に子どもの様子がうかがえるオープンキッチンの方が便利で安心ですよね。また、キッチンの洗い場、収納との配置バランスやサイズも重要です。子どもと一緒にキッチンを使用することや離れて暮らす子どもたちが家族を連れて帰省した場合など、想定する場面は人それぞれ。何人かがキッチンを行き来することを想定する場合は、キッチンのサイズはもちろんキッチン背後のスペース幅も考慮することが大切です。誰かが洗い物をしている状況でもスムーズに移動できる広さは確保しておくことが良さそうですね。
キッチンは毎日使うものなので導線や機能だけでなく使う人の大きさに合わせる事が重要です。身長の低い人が高い調理台を使ったり身長の高い人が低い調理台を使ったりすると作業効率が非常に悪くなります。リフォーム前の高さに慣れているということもあるのでリフォーム前によく検討することをおすすめします。
キッチン収納は、キッチンの使い勝手の肝!現在、システムキッチンの収納も使い勝手が重視され引き出しタイプのものが主流です。最低限の収納は、キッチン台の収納でまかなえる可能性はありますが、使い勝手やスペースの有効活用を考えたときにおすすめなのが、リフォームの際に新たに導入するキッチンと同じメーカーの収納棚を追加することです。同じタイプの収納を配置することで、見栄えが良くなることがメリットの1つ。また、収納方法が統一できるため、作業効率アップにつながる整理整頓のしやすさも魅力です。ガスやIHコンロの背後に皿などを収納できると、盛り付けなども楽ちん。ほんの少しの作業でも毎日行うことなので、小さなメリットが毎日の家事の負担を減らしてくれます。
使いやすさだけでなく、いつでもキレイなキッチンにしておくためには十分な収納を確保する必要があります。キッチンは限られたスペースの中に電化製品を配置し、沢山の食材もストックしなければならないので雑多になりがちです。キッチンの背面スペースを活用したり、パントリースペースを設けるなど収納についてもしっかり検討しましょう。
老朽化などでキッチンリフォームを検討される方が多いはずです。せっかくリフォームをするのであれば、今までより便利で使いやすくなるようにしたいはず。使う人の背丈に合わせたキッチンの高さや家族のライフスタイルに合わせたリフォームをデザインしてみましょう。
キッチンリフォームを検討中の方が気になるのが費用と期間ですよね。リフォームの場合、居住中の家で行うため、立ち合いが必要となります。長期間の工事となると、負担が大きくなることも懸念されるはずです。
どのくらいのコストと、施工期間がかかるのか参考にしてみてください。
ここでは、富山県のキッチンリフォームの施工事例をもとに紹介していきます。
デザインや機能によってリフォーム費用や施工期間は異なります。もとのキッチンと同じ形やレイアウトであれば50万円~100万円でリフォームでき、工期は6日程度です。
キッチンの形を変えたり、配管・配線位置を変える場合には150万円~400万円くらいで工期は2~3週間かかります。アイランド型キッチンの場合は大規模な配管・配線工事が必要となるので更に費用と工期がかかります。
50万円未満でできるキッチンリフォームは、部分的なものが中心。レンジフートや食洗器の交換などであれば、十分に余裕のある予算です。ワンルームの端に設置する小さなキッチンであれば、50万円未満の予算で収まることがあります。
壁付けタイプのキッチンをカウンター付きの対面式に変更した事例です。システムキッチンはシンプルでコンパクトなタイプを選び、レンジフードも新設しています。窓は既存のものをそのまま利用しており、自然光を上手に利用して配置したキッチンは明るく調理のしやすい空間へと変わっています。家全体をリフォームしており、トータルの施工費は1,300万円ですが、キッチンのリフォーム費用は50万円程度とのことです。施工期間は不明ですが、リフォームする箇所が多い場合、値引きなどのサービスで通常より場所別のリフォーム費用が安くなることがあります。
50~150万円の予算があれば、キッチンの設備全体を変える工事が可能です。一般的な壁付けI型キッチンをアイランド型の対面式キッチンにリフォームする場合でも、おおむね100万円前後で工事が可能です。ただし、設備のグレードや大きさなどにより価格が上下することは理解しておきましょう。
100万円台の事例は見つかりませんでしたが、LIXILの食洗器付きIHシステムキッチンへのリフォームは、キッチン本体を含む材料費のみで140万円~165万円のようです。セラミックトップのキッチンは、汚れや傷にも強く使い勝手が良いことが特徴です。収納の機能や天板の素材によってキッチン本体価格は異なりますが、シュールームなどで自分にとって使いやすいものを見つけることがおすすめです。また、施工費が別途かかることも覚えておくと良いでしょう。キッチン本体については、展示品などを利用することで半額になることもあります。現在は、型落ちなどでも十分使いやすいキッチンが多々展開されていますので、費用を少しでも抑えたい場合は、展示品の購入を相談してみることもおすすめです。
ガスや水道などを含めた大掛かりな工事が必要なキッチンリフォームの場合、通常は151万円以上かかると考えてください。キッチンを1Fから2Fに移動させる場合は200~250万円、設備に特注品を採用する場合は300万円以上の価格となることもあります。
こちらはキッチンを含むリビングや廊下、階段などのリフォームをした事例です。トータルでのリフォーム費用600万円のうち、キッチン周りについては200万円~300万円での施工費となっています。施工期間は全て含めて60日程度です。IHシステムキッチンを取り入れたものになり、キッチン本体がガスコンロのタイプより多少高くなることが通常です。キッチン収納部分が木材になっており、ナチュラルな印象でまとまっています。キッチン床材や天井クロスとの色味やテイストのバランスも良く、新築のような印象を受けますね。
いざキッチンを選ぶとなったとき、膨大なパンフレットを前に「どれを選んでいいか分からない…」という事態になることがあります。
具体的な商品選びは専門店とよく相談することにして、以下では、キッチン選びの際の基本的な考え方、枠組みを理解しておきましょう。これらを理解するだけでも、理想のキッチンに向けて少しずつイメージを絞り込んでいけるはずです。
キッチンの形は、いくつかの形に分けられます。それぞれの形の特徴やメリット・デメリットを押さえたうえで、各世帯のライフスタイルに適した形を選んでいきましょう。
アルファベットの「I」の形をした、もっとも一般的でシンプルなキッチン。多くの場合、壁付けタイプの長方形型キッチンをI型キッチンと言い、同じI型であったとしても対面式のキッチンとは区別されています。
費用的にリーズナブルな点がメリットですが、他のタイプに比べると、オシャレ感がやや劣る点がデメリットかも知れません。
アルファベットの「L」の形をしたキッチン。I型に次いで多いタイプとされています。
調理動線が短くなる点はメリットですが、設置スペースが少し広めになる点はデメリット。コーナー部分がデッドスペースにならないよう工夫が必要です。
壁側ではなく、ダイニング側を向いて調理できるタイプのキッチン。「小さな子供を見守りながら調理ができる」「家族とコミュニケーションを取りながら調理できる」というメリットがあることから、近年、年齢層を問わず広く人気のタイプです。
一方で、他のタイプのキッチンに比べると、リフォームの費用が高くなる点がデメリット。また広めのスペースを必要とするキッチンなので、ダイニングのスペースが狭められてしまうこともデメリットです。今まで通りのダイニングスペースを確保したい場合、調理スペースがやや窮屈になってしまうかも知れません。
実際にリフォームの現場で人気のキッチンをご紹介します。ここでご紹介しているキッチン以外にもたくさんの商品があるので、以下は参考程度に目を通してみてください。 なお、ご紹介している本体価格はメーカーが公表している規模小売価格。
実際の店頭価格は、ここから2~3割引きとなるのが一般的です。この価格に作業工賃が加わることも忘れないようにしてください。
家具のようなデザインを採り入れた、シンプル&スタイリッシュな外観のキッチン。部屋のインテリアなどに合わせ、さまざまなカラーからチョイスできる点も特徴です。本体価格は50~130万円ほどと比較的リーズナブル。
「清潔」「長寿命」「ECO」をコンセプトにして生まれた、クリナップのフラッグシップ的なキッチン。キャビネットが木製からステンレス製に生まれ変わりました。本体価格は64万円と、ごく標準的な値段です。
家庭向けキッチンとしては、クリナップ最高峰のクオリティとされるSS。本体価格は100万円ほどと高額です。クオリティを維持したまま、よりお求めやすい値段に抑えた「SSライトパッケージ」も人気。
スタイリッシュなデザインの中に、機能性へのこだわりを添えたシステムキッチン。4種類の収納スタイルからセレクトできたり、よく使用する道具を収めるアシストポケットを装備したりなど、とことんまで機能性を追求しています。価格は50~70万円ほど。
洗練されたデザイン性と、作業における実用性を極限まで追求した、LIXILの中でも最高峰に属するキッチン。I型、L型、対面型、いずれのタイプも用意しています。本体価格は80~210万円と高額。
キッチンを製造・販売しているメーカーはたくさんあります。以下、リフォーム店などでよく目にする代表的なメーカーピックアップし、それぞれの特徴を確認してみましょう。
クリナップは、国内を代表するキッチンの専業メーカー。キッチン以外にも、システムバスや化粧洗面台などを手がけていますが、展開している商品の大半が家庭向けシステムキッチンです。
ステンレス製のキッチンにこだわりのあるメーカーとして知られ、その耐久性の高さでは国内随一。玄人が自宅をリフォームする際、もっとも選ばれているメーカーとも言われています。
LIXILは、建築材料や住宅設備機器における国内最大手のメーカー。キッチンのほかにも、バスルームや洗面化粧室、トイレ、屋根、ビル建材など、建造物に関わる材料の大半を手がけている会社です。
システムキッチンにおいては、使い勝手の良さにこだわっている点が特徴的。さまざまなニーズの世帯に対応できるよう、幅広い商品ラインナップを用意しているところも特徴です。
大阪に本社を置く世界的な電機メーカー。故・松下幸之助氏が創業した会社としても知られています。業務を拡大していく中で、電気機器のほかにも住宅関連の事業に積極的に進出。今やキッチンやトイレなど、住宅設備の代表的メーカーの一つにまで成長しました。
キッチンにおいては、機能性の高さ、スタイリッシュなデザイン性、省エネなどが特徴的です。
福岡県北九州市に本社を置く住宅設備機器メーカー。トイレを始めとした衛生陶器のメーカーとして、世界的に広く知られるメーカーです。
トイレ作りの視点がキッチン作りにも活かされ、衛生的かつ継ぎ目のないキッチンが特徴的。「汚れが溜まらないキッチン」「手入れのしやすいキッチン」として、実用性を重視する主婦層から高い人気を集めています。
大阪に本社を置く住宅設備機器の製造・販売メーカー。主に、システムキッチンとシステムバスを主力商品として展開しています。
高品質のホーローを積極的に採用するなど、毎日使用するキッチンとして耐久性の高さにこだわる点が同社キッチンの大きな特徴。リーズナブルな価格帯も手伝って、マンションなどの集合住宅向けキッチンとして高い人気を誇ります。
静岡県に本社を置くシステムキッチン、システムバスなどの住宅設備を製造販売しているメーカー。
その前身は、世界最大手の楽器メーカー「ヤマハ」の住宅部門でした。 今や定番の人気となった人工大理石を、いち早くキッチン分野で採り入れたことで知られるメーカー。現在もなお、人工大理石を採用したシステムキッチンを多く企画・開発しています。
名古屋に本社を置く住宅設備メーカー。主に、システムキッチンや厨房設備、インテリアなどを企画・提案している会社です。
もともとステンレス食器メーカーだったこともあり、現在でもなお、ステンレス製のシステムキッチンを提案するメーカーとしては国内の主力企業。ステンレスの耐久性はもとより、その使い勝手の良さを評価する声も多く見られます。
群馬県高崎市に本社を置く住宅機器メーカー。以前は日立グループに属していた会社でしたが、2019年現在はヤマダ電機グループの会社として活動しています。
キッチンの大きな特徴は、コストパフォーマンスの良さ。品質と価格のバランスをよく考え抜いた、ヤマダ電機ならではの価値観が覗くキッチンを多く展開しています。収容力の高さもハウステック製キッチンの大きな特徴。
神戸市に本社を置く住宅設備機器の専業メーカー。給湯機器や温水暖房機、システムキッチンなどを主力商品として展開しています。
現在でもなお給湯設備をメインに展開しているメーカーであることから、同社の給湯器に合わせたキッチンを企画・提案。キッチン単体で購入するというよりも、給湯器の交換に合わせて同社キッチンを購入するという例が多いようです。
名古屋市に本社を置く住宅設備メーカー。主にシステムキッチン、洗面化粧台、収納家具などを製造・販売している会社です。
キッチンにおいては、ステンレスタイプの耐久性ある商品を中心に展開。「どうしてもステンレス製キッチンにしたい」と希望する多くの方が、一度はナスラックのキッチンを候補として検討しているようです。
キッチンリフォームを進めるうえで、最初にやるべきことが見積りの依頼です。1社だけではなく、2~3社に見積りをしてもらい、より安い値段で理想的なリフォームを実現してくれる業者を選ぶようにしましょう。
少しでも実際の価格に近い見積りを出してもらうために、リフォーム会社には次の3点を明確に伝えましょう。
キッチンの交換のみを希望しているのか、それとも、キッチン周辺の床や壁も含むリフォームを希望しているのかを正確に伝えます。
現状、どんなことに困っていて、どのようなキッチンにしたいのかを、具体的に伝えましょう。
予算を前提に、どの程度のグレードのキッチンを希望しているのかを伝えましょう。
見積書のフォーマットは業者によって異なりますが、見るべきポイントは、どの業者でも同じです。もっとも大事な数字は、もちろん「合計金額」。それ以外に、以下の項目にもしっかりと目を通しておきましょう。
キッチンのメーカーと商品名が具体的に記載されているか、かならず確認してください。
各社の見積もりを平等に比較するため、それぞれの見積書のリフォームの対象範囲を確認しましょう。一見「ここが安い!」と思っても、床などのリフォーム代が含まれていないケースもあります。
見積もり一覧の表とは別枠に、小さな文字で「駐車場代」などの別途費用が記載されていることがあります。要確認です。
キッチンリフォームは、安い買い物ではありません。依頼主と業者との間に齟齬のないよう、契約書のハンコを押す前に、最低でも次の3点をしっかりと確認しておきましょう。
見積書と契約書を詳細に比較してください。互いの認識の齟齬を回避するためには、非常に重要な作業となります。
工事中に想定外のことが生じた場合(床がもろいので修繕する必要がある、など)、どの程度の追加費用がかかるのかを確認しておきます。もとより追加費用の可能性の有無を確認しておいてください。
どの場所にどんな設備を設置して、どのような仕上がりとなるのか、今一度キッチンの現場で、担当者から指さし説明をしてもらうようにしましょう。こちらも双方の認識の齟齬を避けるのが目的です。
キッチンを取り扱っているメーカーなどでは、新築やリフォームを希望する方々に向けて、キッチンのショールームを用意していることがあります。パンフレットと実物とでは印象が大きく違うことがあるので、可能であれば、ぜひショールームまで足を運んでみましょう。
なお、ショールームの担当者にリフォームの概算を尋ねても教えてくれません。なぜならば、担当者が押さえているのは「本体の定価」だけだから。各販売店での店頭価格や、リフォーム会社での作業料金を知らない以上、担当者はリフォームの概算費用を答えることができません。
リフォームした後で「あ!こんなはずじゃなかった!」と、後悔する例も見られるようです。決して安くはないキッチンリフォームなので、ぜったいに失敗はしたくありませんね。以下、キッチンリフォームでよくある失敗例をご紹介します。
契約時には「これは必要だ」と思ったものが、実際には「やっぱりこれ、要らなかった」となる失敗例が多く見られます。特に食洗器と床下収納は、十分に検討したうえで購入を決めましょう。
リフォーム後、実際にキッチンに向かってみると「なんだか見た目が変」と感じてしまうことがあるようです。特に、キッチンの中が丸見えになっていたり、全体的に暗い印象に仕上がっていたりする失敗例が見られます。
冷蔵庫を置くスペースに困ったり、不自然な位置にごみ箱を置かざるを得なくなったりなど、レイアウトの失敗から使い勝手の悪い仕上がりになってしまう例が見られます。
キッチンリフォームの流れには、大きく分けて「施工業者と相談しながらリフォームを進める方法」と「自分でキッチンを選んでから施工業者にお願いする方法」の2つがあります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、より自分に合った方法を選ぶようにしましょう。
キッチンリフォームをするほとんどの人は、施工業者と相談しながらリフォームを検討する流れとなるでしょう。プロからの提案を受けられる点や、設備の購入に手間がかからない点など、多くのメリットがある方法です。
ただし、そのリフォーム会社が取り扱っているキッチンしか選ぶことができない点に注意してください。
中には、通販などを通じて自分でキッチンを購入したのち、施工業者に工事のみ依頼する人もいるようです。こだわりのキッチンを選びたい方にとっては、大きなメリットとなる方法でしょう。
一方で、設備の購入に手間がかかる点や、素人の視点ならではの失敗リスクもあるため、あまり強くはお勧めできません。自分で設備を購入する場合には、あらかじめ施工をお願いする予定の業者に対し、そのキッチンが設置可能かどうかを確認してもらうようにしましょう。
一般の方がリフォームについて想像できることより、実際にリフォームでできることの方がずっと多様性があり、利便性が大きく改善されることが多いです。日々様々な技術や商品が開発されているので、一人で悩まず、是非リフォーム会社に相談されることをお勧めします。
なおユニテのショールームでは各種リフォームサンプル展示の他、ゆったりお話ができる個室の打ち合わせスペースをご用意しております。また毎月テーマが変わる富山県内の作家さんによる手づくりギャラリーを併設。さらに富山では珍しい各地から取り寄せたドライフルーツ&ナッツ専門店(クノップ)が隣接していたりと、いろいろ楽しめますので、是非足を運んでみてください。
株式会社ユニテ
ユニテ様は富山で28年間の実績と信頼をもつ地元の優良企業。今回、当サイトへの施工事例掲載のために、地元で有名なリフォーム会社であるユニテ様に取材を申し込みました。
ユニテ様は住宅メンテナンスからはじまり、現在は住宅リフォーム事業と不動産業、注文住宅の設計・施工を手掛けています。年間1,000件以上のリフォーム依頼があり、部分リフォーム・リノベーション・増改築・全面改築の全てに対応。また同社の注文住宅のMagHaus(マグハウス)では、お洒落で、自然素材+最先端技術の住宅設計・施工を行っています。
構造や建築様式に得手不得手がなく、ほぼ全ての住宅リフォーム、リノベーションの要求に対して、柔軟に対応できます。そのため木造住宅、コンクリート住宅、鉄骨住宅、マンション、ビル等、建物の種類を問いません。
24時間365日体制でアフターフォローも万全。緊急時だけでなく、どんなに小さな工事でもフォローする体制が整っており、相談すればすぐに駆けつけてくれる頼りになるリフォーム会社です。
【ショールームがあります】
設備や素材のサンプルを実際にみながらや、個室相談スペースでゆったり相談することもできます。
また富山の作家による小物などの手作りギャラリー併設。ドライフルーツ&ナッツ専門店(クノップ)と隣接しています。
LIXIL主催 加盟店向け
コンテスト受賞歴
平成30年度 | 総合ポイント賞 | 中部第1位、全国第7位 |
まず窓賞 | 中部第1位 | |
北陸ブロック賞 | 北陸第1位 |
意外に見過ごされるのが引き出しの強度の問題です。毎日何度も開け閉めところでもあるので実はとても重要。リフォームする場合には各社のメーカーのシステムキッチンについて熟知し使いやすく強度も高いものを適切に選んでくれるリフォーム業者を選ぶことをおすすめします。
キッチンは素人が見てもその違いがよくわかりません。色々なメーカーを見るたびに何が良いかよくわからなくなり迷子になります。信頼できる施工会社を早めに決めて本当に自分にあっているのはどのキッチンなのか相談するのが一番良い方法かもしれません。施工会社によっては自分たちの都合でおし進めるところもあるので、流されないよう注意が必要です。