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楽器を演奏するには導入したい防音室

防音室と楽器演奏

ピアノ

楽器を演奏する人にとって、練習できる防音室は必要なものです。楽器は演奏の仕方によって音色が違ってきます。周りの人や家を気にして、演奏を遠慮がちにすれば、楽器本来の音色を聞くことはできません。楽器の音を消してヘッドホンでの演奏をすることもできますが、生の音とは音色が違います。

防音室で周囲を気にすることなく演奏できれば、楽器本来の音色を響かせることができます。ここでは防音室をリフォームで作る時の注意点や費用について詳しく紹介したいと思います。

防音室ってどんなものなの?

そもそも防音室とは、音漏れを防ぐことが第一目的で、音を部屋に封じ込めればいいというものではありません。楽器演奏・ボーカル練習・オーディオ鑑賞・映画鑑賞など目的に応じて、音の吸収・反響・拡散などの音響対策をする必要があります。

また、録音が目的の場合は、外からくる音も遮断して行う必要があります。様々な目的を達成するために設置するのが、防音パネルを始めとした遮音設備で囲まれた防音室というわけです。防音室にはマンションや一戸建てなどの住宅の部屋を、まるごと防音室にしたり、部屋の一角に箱タイプの防音ブースを設置したりするタイプがあります。これは部屋の大きさや余裕にも関係しています。

楽器と生活音の大きさ

楽器の生音は意外と大きな音を発生させます。ピアノ・楽器・生活音の大きさを比較したデータがあるので紹介します。

70dB(デシベル)なのは掃除機・大きな声・テレビ中音で、それと同じ大きさが新幹線の中・乗用車・レストラン・工場です。

80dBはステレオ中音量・生ギター・ヴァイオリン・電話で、同じ大きさがボウリング場・機械工場の音・大型幹線道路です。

90dBはピアノ・クラリネット・ヴォーカル・フルートで、同じ大きさなのが地下鉄車内・パチンコ店内・滝の音の近くです。

100dBはヴォーカル・ファゴット・オーボエ・ハープで、同じ大きさなのは地下の構内・地下繁華街の音・犬の声(1mの距離)などです。

110dBはサックスや金管楽器、同じ大きさは自動車のクラクション(2mの距離)です。

120dBはライブハウスで、同じ大きさは新幹線が鉄橋を通過する時の音です。

130dBは生ドラム・ロックバンドで、同じ大きさなのは落雷で聴覚器官にダメージが大きいラインです。

防音室に置かれることが多いピアノも、意外と大きい音であることがよく分かります。

防音室をリフォームで作る時の注意点

最初から防音室を作る時も防音室をリフォームで作る時にも該当する注意点は大きく2つあります。

金銭面と性能のバランス

遮音性能のレベルが上がることや、防音室のサイズが大きくなることで、金額が上がっていくということです。価格が低いものでは、部屋に設置するブースタイプの量産品で1人用のサイズが20万円台から販売されています。

しかし、6畳間全体を防音室にすると、組み立て式のものでも100万円は超えてしまいます。6畳間以上のオーダーでのリフォーム工事は、もっと金額が高くなるので200万円前後が目安となります。もっと遮音性を高める場合は300万円ほどかかると覚えておいてください。300万円ほどかければ、ドラム演奏ができるくらいの防音室を作ることができます。

このように防音室をリフォームで作る時は、それなりの遮音性能を求めるなら、遮音性能の高さ比例して金額が上がっていくことに注意してください。

防音室の広さ

次に挙げられる注意点は、防音室の広さです。最初は1人がやっとの狭い防音室でも、防音室を持てたことが嬉しくて、満足している人が多いです。

しかし、予算の関係で仕方なく狭い防音室にしたものの、入る人数が限られていたり、大きな楽器が持ち込めなかったりする防音室で我慢していると、圧迫感がありますし、不満がつのってしまいます。

そのため、自分が防音室を使う用途と、無理なく防音室を使える広さを考えて、少し余裕の持てる空間を目指すことに注意してください。

防音室をリフォームで作る時の費用

費用

次は具体的なリフォーム費用についてです。防音リフォームをする時の費用は、どこをどのように防音リフォームをするかで費用がかなり変わります。リフォームする場所によっての費用を紹介したいと思います。

リフォームする場所が床の場合、防音効果を高める方法が4つあります。それは防音機能のある床材に変える方法なら25~30万円、遮音マットを敷く方法は30~60万円、吸音材を敷き詰める方法は35~80万円、遮音カーペットを敷く方法は1~5万円となります。

リフォームする場所が壁の場合、方法は2つあります。1つは吸音材と遮音シートを入れる方法は18~25万円、防音換気口に変える方法は2~5万円となります。

リフォームする場所が窓の場合は方法が3つです。防音機能のある窓ガラスに変える方法は5~13万円、内窓を付ける方法は7~15万円、遮音カーテンを付ける方法は8,000円~15,000円になります。

防音室

防音室をリフォームする場合は、1室丸ごとリフォームする方法は160~700万円、組み立て式防音室を設置する方法は、50~300万円となります。これを見ると費用はピンからキリまであることが分かります。以下では詳しくリフォーム方法について紹介します。

防音室の床材張り替え

床の防音リフォームで、床材を防音機能のあるものに張り替えるのは25~35万円になりますが、防音機能のある床材は様々なメーカーから出ています。代表的なメーカーのものを紹介したいと思います。ウッドワンの無垢ピノアースグランドフローリングは、1㎡あたり13,000円ほどで、同じくウッドワンのグランドフローリングは1㎡あたり10,000円ほどから11,000円ほどになります。DAIKENのオトユカフロアⅢは15,000円ほどからになります。

遮音マット導入

床材の下に遮音マットを敷く方法は30~60万円で、仕上げ材の下に遮音マットを設置します。遮音マットの主なメーカーの製品は、DAIKENの遮音床パネルが8,900円ほどから、JOTOの遮音マットが4,000円ほどからがあります。どちらも大きさは違うので価格に幅があります。

吸音性素材導入

床材の下に吸音性素材を敷き詰めるリフォームは、35~80万円です。仕上げ材の下にグラスウールという素材を使用して、音を吸音していきます。主なメーカーの製品は、旭ファイバーグラスのアクリアUボードNTが1㎡あたり2,100円ほどになります。 もっと手軽な防音としてあるのが、防音カーペットを敷く1~1.5万円の方法です。種類としては低反発素材カーペットが200cm×250cmで16,000円ほど、タイルカーペット(静床ライト)が6畳あたり40,000円ほど、コルクマットが6畳あたり10,000円ほどとなります。

費用のカギは相談にあり!

例えば、ピアノを始めとした楽器の防音室のリフォームを始めとした、住宅のリノベーションや増改築を手掛けている富山の会社では、様々な防音工事や防音リフォームを施工事例として持っています。そういった会社の施工事例を見ても、自分の理想の防音室リフォームの参考になります。

施工事例だけでなく、ピアノの設置場所の向きを変えるだけで防音問題が解決したり、防振のインシュレーターというものを敷くだけで解決したりする事例も見ることができます。防音室を作る前に相談すれば、コストを最小限にすることができるのではないでしょうか?

まとめ

楽器の練習には、周囲の音や迷惑を考えずに思いきり練習できる防音室が必要です。思いきり生の音で練習することで、楽器本来の音色を響かせることができますし、近所に迷惑をかけることもありません。

ここでは楽器演奏を目的とする防音室リフォームについて、注意点や費用について詳しく解説しましたので、実現に向けて参考にしてみてください。

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