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トイレリフォームに対する悩みや解決方法、富山県でトイレリフォームをする場合の工期や費用などについて紹介します。
富山市の地元で28年の実績を持つ株式会社ユニテ様より、世代別(子育て世代(20代~40代)、悠々世代(50代以上)のよくあるお悩みと解決法や、その他、リフォーム時のポイントやアドバイスをいただきました。
せっかくトイレをリフォームするのだからと、床面に清潔感のある天然の無垢材を使ったのに、むしろ汚れやシミがつきやすくなったという失敗例は少なくありません。
実は、フローリングなどに使用される木材は、トイレ用の強力な洗剤やアンモニアなどが付着すると、変色したり腐食したりしてしまう性質があります。そのため、きちんとトイレマットを使ったり普段から掃除をしていたりしても、汚れる可能性が高くなります。
トイレリフォームでは大型の便器へ交換する人も少なくありません。しかし、トイレのスペースが限られているのに大型便器を設置してしまうと、便器と壁の間が狭くなったり、扉から便器までの距離が短くなったりしてしまって、身動きが取りづらい状況が生まれるでしょう。
また、充分なスペースがないと掃除もしにくくなって、床面の汚れを放置してしまうリスクも増えてしまいます。
狭い個室を少しでも開放的にしようと大きい窓を取りつけた場合、外からの視線が気になって、かえってストレスを感じてしまうかも知れません。
トイレはそもそもあまり広い空間ではないので、そこまで大きい窓を設置する必要はありません。また、すりガラスやくもりガラスを使うなど、外から中を見えないようにする工夫も大切です。
トイレの扉を内開きにするか外開きにするかも重要なポイントです。外開きにした場合、廊下に何かものを置いていたりすると、それが引っかかってしまってトイレから出られなくなる恐れがあります。
しかし内開きにすると、もしも中に人が倒れていた時、扉を押し開くことができずに救助が遅れてしまうリスクが高まります。 そのため、少なくとも家庭では外開きの扉にして、トイレ周りの廊下には何もおかないようにすることが無難でしょう。また、引き戸や折れ戸にするという工夫もあります。
リフォーム後のトイレを安全で快適に使いやすくできるように、トイレリフォームを成功させるポイントを確認しておきましょう。
トイレの室内は、日常的な使いやすさに配慮するだけでなく、万が一の際に対処しやすいように、充分なスペースを確保しておくことが大切です。そのため設置する便器の大きさだけでなく、手洗い器や手すりの位置なども、室内スペースを考慮して考えるようにしてください。また、入り口の幅を広めにとって、もしも介助者が必要な場合でもスムーズにサポートできるようにしておくこともポイントです。
便器には複数のタイプがありますが、スペースの確保や見た目のデザイン性などを考えると、タンクが一体となったタンク無しタイプの便器がおすすめです。また、タンク無し便器はそもそもスペースが狭いトイレでも設置しやすいというメリットがあります。
もちろん、便器を選ぶ際は立ったり座ったりしやすい便器を選ぶことも欠かせません。もしも和式便器を使っている場合は、洋式便器へ取り替えるようにします。
トイレ内で誰かが倒れるといった緊急時を想定して、できればトイレの扉は引き戸にするのがベストです。ただし、構造の問題などで引き戸にするのが難しい場合は、折れ戸という方法もあります。それでも難しい場合は外開きが無難です。
出入口の段差を解消してフラットにするだけでなく、床材には滑りやすいものを使用するといった、転倒防止を考えることも重要です。また、床材に関しては転倒リスクだけでなく、リフォーム後の手入れのしやすさや汚れにくさといった点も考慮して決めるようにしていきましょう。その他、家族の身長などを考えて、使いやすい位置に手すりを設置することも大切です。
トイレの照明器具は、足下までしっかり照らしてくれる明るさを持っているものを選びましょう。
タンク無し電気では当然ながら、タンク付き便器でも手洗い器を壁に設置する工夫がポイントです。また、独立した手洗い器は高さを調整したり、鏡や照明器具を設置したりすることで、使いやすさを高められます。
年齢を重ねてくると、夜間や睡眠中にトイレへと行きたくなることも増えてきます。そこで、寝室とトイレの距離を考えてリフォームすることもポイントです。また、薄暗い中でも転ばないよう、動線についても配慮することが重要です。
洗面所やお風呂場とともに、トイレにもヒートショック対策は欠かせません。温水洗浄便座や人感センサー付きのヒーターなど、冬場のヒートショック予防も大切です。
緊急時にそなえて、トイレの室内に緊急呼び出しボタンを備えておくと安心です。また、緊急呼び出しボタンを押した場合、家のどこにいてもコールサインを聞こえるようにしておきましょう。
トイレリフォームにおすすめのメーカーと製品の特徴をご紹介します。
ウォシュレットを開発したことでも知られるTOTOは、トイレメーカーとして国内トップシェアをほこっており、世界的にも有名なメーカーです。
TOTOのトイレは、清潔さ・洗浄力・節水性能といったあらゆる面で優れており、中でも節水性能にかんしてはトイレ業界のパイオニアといえるでしょう。また、便器のふちをなくした形状の製品もあり、掃除がしやすいと評判です。
引用元:TOTO公式HP(https://jp.toto.com/products/toilet/neorest/type/01.htm)
TOTOのネオレストは、シンプルな製品からハイグレードモデルまで、幅広いラインナップが用意されており、住居の構造や排水方式、予算などに合わせて選びやすいシリーズです。
引用元:TOTO公式HP(https://jp.toto.com/products/toilet/purerest_ex/index.htm)
ピュアレストEXは、便器の形状やタンクの有無などを、リフォーム内容にあわせて自由にカスタマイズすることができるため、理想的なトイレにこだわりたい人におすすめです。
住宅設備の総合メーカーとして、2011年に複数のメーカーが統合して誕生したLIXILは、トイレにかんしても国内でTOTOに次ぐシェアをほこっています。価格面でのメリットに優れているだけでなく、水垢がこびりつきにくい「アクアセラミック素材」は、従来の陶器よりも汚れにくく清潔さが長続きすると人気です。 また、トイレ室内の脱臭・除菌性能にも優れています。
引用元:LIXIL公式HP(https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/satis/)
サティスはシャワートイレ一体型の、タンク無しタイプです。シンプルな外観で、どんな内装や室内空間ともマッチしやすいことがポイントです。
引用元:LIXIL公式HP(https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/amage_z/variation/)
アメージュZは、タンクの有無や便器の性能・グレードといった要素を、利用者が自由に組み合わせて選べるシリーズです。便器はふちなし形状で掃除がしやすい点も特徴です。
国内3位のシェアをほこるのが、パナソニックのトイレです。有機ガラス系新素材が使用されて従来の陶器製トイレよりも汚れにくくなっている便器や、尿の飛びちり防止機能「ハネガード」など、清潔さや掃除のしやすさに優れている点は見逃せません。
また、人気シリーズの「アラウーノ」は、2006年に発売されてから100万台以上の販売実績があります。
引用元:Panasonic公式HP(http://sumai.panasonic.jp/toilet/alauno/feature/singata_comfort.html)※画像はL150シリーズ
シックな外観に、家電メーカーならではの省エネ機能などを備えた高性能トイレです。そのため、便座の温めや保温に必要な電気も節約されており、ランニングコストが安い点は見逃せません。
アラウーノシリーズの中でも、必要な機能をすべてそろえた上で、本体価格を20万円前後におさえた、コストパフォーマンスに優れたモデルです。
ジャニスは、創業から80年以上の歴史を持っている、衛生陶器メーカーの老舗です。トイレだけでなく、手洗い器や洗面台といった水回りにかんする製品を数多く取り扱っています。 ジャニスのトイレは、お手入れがしやすいように便器のふち部分を限界までうすくした「フロントスリム」や、節水性能・洗浄力・静音性の全てに優れたサイクロン洗浄などが特徴です。
スマートクリンは、奥行き645mmという国内最小クラスのコンパクトモデルです。また、小型でありながら洗浄力に優れており、お手入れがしやすい点でも人気を集めています。
薄型タンクを採用し、全長740mmというコンパクト設計を実現させたシリーズです。さらに、2階以上のトイレに多い壁排水タイプにも対応可能という特徴があります。
ジャニス製のトイレを自社ブランドとして提供しているのが、タカラスタンダードです。そのため、基本性能や特徴はジャニスのトイレ製品と同様ですが、タカラスタンダードでは特に、日常的なお手入れのしやすさに優れた製品がラインナップされています。
引用元:タカラスタンダード公式HP(https://www.takara-standard.co.jp/product/toilet/timoniu/)
ティモニUは、本体奥行きが700mmで、タンクもコンパクトに設計されている、省スペース性能に優れたシリーズであり、高機能なハイグレードモデルもあります。
引用元:タカラスタンダード公式HP(http://www.takara-standard.co.jp/product/toilet/toilet_panel/)
ホーロークリーントイレパネルは、トイレの床や壁に使用される独自素材です。金属ベースなので磁石を使え、さらに表面はガラス質となっており、汚れや臭いをしっかりとガードするので変色やシミといった劣化を防げる点が特徴です。
トイレをリフォームする場合、洋式からウォシュレット洋式トイレへの交換は20万円~50万円程度、工期は4日程度ですが、タンク無しトイレの場合は50万円以上になります。配管・内装工事を伴うトイレのリフォームは70万円以上で工期は5日程度になります。
一般の方がリフォームについて想像できることより、実際にリフォームでできることの方がずっと多様性があり、利便性が大きく改善されることが多いです。日々様々な技術や商品が開発されているので、一人で悩まず、是非リフォーム会社に相談されることをお勧めします。
なおユニテのショールームでは各種リフォームサンプル展示の他、ゆったりお話ができる個室の打ち合わせスペースをご用意しております。また毎月テーマが変わる富山県内の作家さんによる手づくりギャラリーを併設。さらに富山では珍しい各地から取り寄せたドライフルーツ&ナッツ専門店(クノップ)が隣接していたりと、いろいろ楽しめますので、是非足を運んでみてください。
株式会社ユニテ
ユニテ様は富山で28年間の実績と信頼をもつ地元の優良企業。今回、当サイトへの施工事例掲載のために、地元で有名なリフォーム会社であるユニテ様に取材を申し込みました。
ユニテ様は住宅メンテナンスからはじまり、現在は住宅リフォーム事業と不動産業、注文住宅の設計・施工を手掛けています。年間1,000件以上のリフォーム依頼があり、部分リフォーム・リノベーション・増改築・全面改築の全てに対応。また同社の注文住宅のMagHaus(マグハウス)では、お洒落で、自然素材+最先端技術の住宅設計・施工を行っています。
構造や建築様式に得手不得手がなく、ほぼ全ての住宅リフォーム、リノベーションの要求に対して、柔軟に対応できます。そのため木造住宅、コンクリート住宅、鉄骨住宅、マンション、ビル等、建物の種類を問いません。
24時間365日体制でアフターフォローも万全。緊急時だけでなく、どんなに小さな工事でもフォローする体制が整っており、相談すればすぐに駆けつけてくれる頼りになるリフォーム会社です。
【ショールームがあります】
設備や素材のサンプルを実際にみながらや、個室相談スペースでゆったり相談することもできます。
また富山の作家による小物などの手作りギャラリー併設。ドライフルーツ&ナッツ専門店(クノップ)と隣接しています。
LIXIL主催 加盟店向け
コンテスト受賞歴
平成30年度 | 総合ポイント賞 | 中部第1位、全国第7位 |
まず窓賞 | 中部第1位 | |
北陸ブロック賞 | 北陸第1位 |
・年齢に合わせてトイレの場所を寝室の近くに配置したり、お客様が来ると出られなくならないように玄関から移動できる場所にすることをおすすめします。
・スペースの問題で居室にトイレを設置しなければ行けないときも防音ドアを取付ければプライバシーを守れます。
・便器はなるべくタンクレスを使用し、トイレスペースを広く取りましょう。便器が小さくなることによりお掃除もとても楽になります。
・自動開閉タイプの便器は腰をかがめて便器の蓋をあける必要がなくなるのでとても快適です。
トイレ内もオリジナルのカウンターや収納棚、トイレ手洗いを造作し自分だけのおしゃれな空間にすることをおすすめします。トイレの使用の仕方は千差万別なので希望通りの最適空間にしてもらいましょう。