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二世帯住宅にリフォームしたい方のために既存住宅を二世帯住宅へ変更した場合どれくらいの費用がかかるのか、実例をあげて紹介します。
以下の施工事例写真は、富山市の地元で28年の実績を持つ株式会社ユニテ様にご提供いただきました。
二世帯住宅は収納スペースにとことんこだわるのもあり
寝室横の柔らかなイメージのウォークインクローゼット
家事動線を考え抜いて作った、大きなパントリースペース
富山市の地元で28年の実績を持つ株式会社ユニテ様より、世代別(子育て世代(20代~40代)、悠々世代(50代以上)のよくあるお悩みと解決法や、その他、リフォーム時のポイントやアドバイスをいただきました。
親世帯、子世帯と一緒に住みたいけど新築じゃないと無理…と、あきらめる人もいるようですが、実はリフォームで二世帯住宅住宅にすることも可能なんです。
二世帯住宅にはいくつかのタイプがあります。二世帯住宅はライフスタイルに大きく影響するので二世帯住宅にリフォームする時には、どのタイプが自分たちに合っているのか家族全員で良く考えてから決めるようにしましょう。
それぞれの世帯に玄関、キッチン、リビング、寝室などがあるタイプを完全分離タイプといいます。家は1軒ですが、隣の家に別世帯があるという雰囲気で暮らすことができ二世帯住宅であっても独立した生活ができ、かつコミュニケーションもとれるというメリットがあります。デメリットは設備が2世帯分必要になるのでリフォーム費用が割高になること、コミュニケーションが希薄になりがちなところです。
玄関、水回り部分は共有し、リビングなどは個別になっているのが部分共用タイプです。メリットとしては、ある程度のプライバシーを確保できる、適度な距離を保って生活できる、共有する部分と独立する部分をライフスタイルに合わせて選べる、などがあります。デメリットは起床、食事、入浴などの生活リズムがそれぞれの世帯で違うのでストレスになりがちなところです。そのため共有部分を決める時には、お互いのライフスタイルについて良く考える必要があります。
玄関、水回り、リビングなど共有するタイプを完全同居タイプといいます。昔のように大家族が一つの家に住んでいるイメージです。このタイプのメリットは、なんといっても生活費や建築費を抑えられるということです。また限られた敷地を効率よく利用できるというメリットもあります。デメリットは、寝室以外は毎日同じところで生活するためプライバシーを確保しづらいこと、それぞれの世帯で独立した時間を持つことが難しいことです。またキッチンやお風呂も共有なので何かと気遣いが必要となり、ストレスが溜まりやすいというところもデメリットです。
最近は親世帯、子世帯の二世帯住宅に住む家族が増えていますが、どんなメリットがあるのでしょうか?
土地を購入する必要がないだけでなく、家を建てる費用負担や生活費の負担についても親世帯と相談できるので節約することができます。
共働きで育児のための時間がない場合でも、親世帯が元気で理解があれば子供の面倒を見てもらうことができます。
親世帯が高齢になって健康上の問題が出てきても二世帯住宅ならスムーズに対応することができます。
二世帯住宅には色々なタイプがあるので、リフォーム費用も異なってきます。実際に二世帯住宅へリフォームした方達の例をご紹介しますので是非参考にしてみてください。
両親の持つ築40年の家を二世帯住宅にリフォーム。玄関の位置を変更、3部屋つないでLDKにして大きな吹き抜けと薪ストーブを設置、間取りを変更してウォークインクローゼットを設置しています。施工面積は約150㎡、リフォーム費用は約2000万円です。
築40年の家を二世帯住宅へリフォーム。台所と玄関の土間をフローリングに変更、ダイニングキッチンとリビングを一体型LDKに変更、段差をなくしてバリアフリー化しています。施工面積は約50㎡、費用は約700万円です。
築30年の家を1人暮らしの母と同居するために寝室以外は共用の完全二世帯型にリフォーム。LDKと水回りの入替え、収納を設置、バリアフリー化、耐震補強してオール電化住宅にしました。施工期間は約90日、リフォーム費用は約1500万円です。
一般の方がリフォームについて想像できることより、実際にリフォームでできることの方がずっと多様性があり、利便性が大きく改善されることが多いです。日々様々な技術や商品が開発されているので、一人で悩まず、是非リフォーム会社に相談されることをお勧めします。
なおユニテのショールームでは各種リフォームサンプル展示の他、ゆったりお話ができる個室の打ち合わせスペースをご用意しております。また毎月テーマが変わる富山県内の作家さんによる手づくりギャラリーを併設。さらに富山では珍しい各地から取り寄せたドライフルーツ&ナッツ専門店(クノップ)が隣接していたりと、いろいろ楽しめますので、是非足を運んでみてください。
株式会社ユニテ
ユニテ様は富山で28年間の実績と信頼をもつ地元の優良企業。今回、当サイトへの施工事例掲載のために、地元で有名なリフォーム会社であるユニテ様に取材を申し込みました。
ユニテ様は住宅メンテナンスからはじまり、現在は住宅リフォーム事業と不動産業、注文住宅の設計・施工を手掛けています。年間1,000件以上のリフォーム依頼があり、部分リフォーム・リノベーション・増改築・全面改築の全てに対応。また同社の注文住宅のMagHaus(マグハウス)では、お洒落で、自然素材+最先端技術の住宅設計・施工を行っています。
構造や建築様式に得手不得手がなく、ほぼ全ての住宅リフォーム、リノベーションの要求に対して、柔軟に対応できます。そのため木造住宅、コンクリート住宅、鉄骨住宅、マンション、ビル等、建物の種類を問いません。
24時間365日体制でアフターフォローも万全。緊急時だけでなく、どんなに小さな工事でもフォローする体制が整っており、相談すればすぐに駆けつけてくれる頼りになるリフォーム会社です。
【ショールームがあります】
設備や素材のサンプルを実際にみながらや、個室相談スペースでゆったり相談することもできます。
また富山の作家による小物などの手作りギャラリー併設。ドライフルーツ&ナッツ専門店(クノップ)と隣接しています。
LIXIL主催 加盟店向け
コンテスト受賞歴
平成30年度 | 総合ポイント賞 | 中部第1位、全国第7位 |
まず窓賞 | 中部第1位 | |
北陸ブロック賞 | 北陸第1位 |
いくら親子でも同居となると何かと難しい問題が多々あります。完全に玄関から2世帯分として家の中で行き来できるドアだけ作ればいいという方もいます。お互い最低限のプライバシーを守りながら同居人として自然に触れ合える場所をあえて用意しストレスなく生活できる間取りが良いです。また家で2つ目になるキッチンはミニキッチンで良いとおっしゃる方も多いのですが、実際数年経ってからやはり本格的なキッチンに変えたいという人がとても多いので、しっかりと先々まで起こることを予想しプランニングする必要があります。
株式会社ユニテでは、住み良い家にするために同居するご両親と子供の両方から意見を聞き、本当はどうしたいのか本音を聞き出します。LIXILのライフスタイルコンパスの仕組みを使ってそれぞれの生活に対する意見を調査し、共通点や相違点を明確にしてから間取りを考えます。