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リフォームを行う際には、ただ単に内側と外側をオシャレな家に変えるだけでは「長く住める家」にはなりません。
長く住むための条件としては、万が一災害が起こったときにも耐えられる、安心できる家でなければならないからです。
そこで、中古住宅を購入して耐震性の強化を行ったフルリフォームの例をご紹介します。どのように耐震性を強化しながら、現代にマッチした住まいに変化したのかを見ていきましょう。
これから長く住むことを見据え、耐震性の強化を最も重視したフルリフォームの施工例をご紹介します。
もともと和室が多かった中古住宅に、家族が集まれるリビングダイニングを作りました。
耐震性を重視するということで、必要な柱のみを残すことにより非常に広々とした空間ができました。
また、照明は天井に埋め込むダウンライト中心にしてスッキリした印象に。また、シーリングライトのようにホコリがたまらず、掃除も楽というメリットもあります。
家族が集まる空間は、くつろげる空間であることが大切。
そのため、リビングダイニングの天井のクロスは木目調で落ち着いたイメージに仕上げています。
さらにもともとご家族がお気に入りだったというソファを置くことにより、よりリラックスできるリビングダイニングになりました。
キッチン側には大きな窓があり、太陽の光が差し込むためリビングダイニングは非常に明るい空間になりました。
キッチンのすぐ横には家族が食事を取るためのダイニングテーブルを設置。特に朝食時などは日の光が差し込むので、爽やかに1日の始まりを迎えられそうです。
また、窓の近くに書斎コーナーを設けています。
耐震構造上、どうしても残す必要がある柱もデザイン性を持たせました。リビングダイニング全体の雰囲気に合わせています。
リビングダイニングの横には、和室を設けました。
普段は扉を開けておくことでより広々とした空間となっていますが、必要なときには扉を閉じてリビングダイニングと仕切ることが可能。
例えばお客さんが来た時の客間として使用もできます。
玄関を入ってすぐ横にある空間には、家族全員が使用できるファミリークローゼットを設けています。
ここにはアウターや靴を収納できる上に出入りもできるようになっているので、特に雨や雪が降った日にとても便利です。
もともと緑色だった外壁全体もリフォームしました。
紺色の外壁に加えてサッシはシャイングレーを採用することで、スタイリッシュな印象の住まいになりました。
今回ご紹介した施工例は中古住宅の耐震改修を行い、長く住める住宅を、という点が最大の要望となっていました。
新耐震設計基準改正前(1981年以前)に建てられた住宅の場合は、特に耐震性能に注目する必要があります。
今回のケースではもともと和室中心だった住宅を、家族が集まれるリビングダイニングのある住宅にリフォーム。
その際にどうしても残さなければならない柱はリフォーム後の雰囲気に合わせて雰囲気を変えることで違和感なく残しています。
このように必要なものは残し、不要なものは取り去ることで要望を満たしたリフォームが可能になりますが、やはりその際にもリフォーム会社と担当者との相性は非常に大切と言えるでしょう。
株式会社ユニテ
ユニテ様は富山で28年間の実績と信頼をもつ地元の優良企業。今回、当サイトへの施工事例掲載のために、地元で有名なリフォーム会社であるユニテ様に取材を申し込みました。
ユニテ様は住宅メンテナンスからはじまり、現在は住宅リフォーム事業と不動産業、注文住宅の設計・施工を手掛けています。年間1,000件以上のリフォーム依頼があり、部分リフォーム・リノベーション・増改築・全面改築の全てに対応。また同社の注文住宅のMagHaus(マグハウス)では、お洒落で、自然素材+最先端技術の住宅設計・施工を行っています。
構造や建築様式に得手不得手がなく、ほぼ全ての住宅リフォーム、リノベーションの要求に対して、柔軟に対応できます。そのため木造住宅、コンクリート住宅、鉄骨住宅、マンション、ビル等、建物の種類を問いません。
24時間365日体制でアフターフォローも万全。緊急時だけでなく、どんなに小さな工事でもフォローする体制が整っており、相談すればすぐに駆けつけてくれる頼りになるリフォーム会社です。
【ショールームがあります】
設備や素材のサンプルを実際にみながらや、個室相談スペースでゆったり相談することもできます。
また富山の作家による小物などの手作りギャラリー併設。ドライフルーツ&ナッツ専門店(クノップ)と隣接しています。
LIXIL主催 加盟店向け
コンテスト受賞歴
平成30年度 | 総合ポイント賞 | 中部第1位、全国第7位 |
まず窓賞 | 中部第1位 | |
北陸ブロック賞 | 北陸第1位 |