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自分で冷気対策したり、業者にリフォーム依頼するなど、廊下の冷気対策についての様々な方法を紹介します。
部屋の中は暑すぎるくらい暑くても廊下に出るとすごく寒いという経験のある人は多いと思います。特に豪雪地帯の富山県では冬の廊下の寒さは半端ではありません。家に高齢者、妊婦、子どもがいる場合は急激な温度差によるヒートショックが怖いです。室温が変化することで急激に血圧が上下したり、ひどい場合は死亡することもあります。事実、東京消防庁の平成18~22年5年間の緊急搬送データによると12月~3月にヒートショックが原因で気を失ったり不整脈で要入院の中等症だった人は9割以上で中には亡くなった方もいるのだそうです。ヒートショックリスクをなくすためにも絶対に廊下の寒さ対策をする必要があるのです。
寒い廊下の対策には自分で行う方法とリフォーム業者に依頼する方法があります。
廊下の寒さ対策で最も重要なのは玄関からの冷気をシャットアウトすることです。そのためには玄関と廊下の間にカーテンを下げて仕切ってしまうのが一番良い方法です。なるべく厚めのカーテンを突っ張り棒を使って廊下に吊るします。突っ張り棒は100円ショップで購入できますし、自宅に使っていないカーテンがあればカーテン代はかかりません。カーテンを購入する場合、リサイクルカーテンを利用するのもおすすめです。
あまり重いカーテンを吊るすと突っ張り棒が落ちてくる危険があって怖いという場合はつっぱりカーテンポールを使うことをおすすめします。縦に突っ張り棒がついていて、天井と床でポールを固定し、上部についた横向きのポールを好きな高さに移動してカーテンを吊るすというものです。予算があれば断熱カーテン、遮光カーテン、アコーディオンカーテンなどを使うことで更に断熱性能が高くなります。突っ張りカーテンポールの価格は10000円前後です。断熱カーテンは3000円前後、遮光カーテンは2000円~5000円、アコーディオンカーテンは5000円~10000円程度で購入できます。
直接カーペットを敷いてもかなりの寒さ対策になりますが、カーペットの下にアルミの遮熱シートを敷くと更に効果があがります。冷気は下にたまるので廊下のフローリング温度を下げてしまうわけですが、カーペットの下にアルミシートを敷くとカーペットとの間に空気層ができ、床の温度が伝わらなくなるからです。廊下用のロングカーペットは一番安い無地のもので180cmで3000円くらいからありますが、色々なデザインのものがあるので家の雰囲気や趣味に合わせて選ぶのも楽しいです。断熱アルミシートは1mで3000円程度です。
小さな電気ストーブを廊下に置くという手もあります。ただストーブ自体は数千円で購入できますが電気代がかかります。400wの電気ストーブを半日つけておくと100円くらいになるので、タイマーをつかったり、暖かくなったら消すという工夫が必要かもしれません。
株式会社ユニテ
ユニテ様は富山で28年間の実績と信頼をもつ地元の優良企業。今回、当サイトへの施工事例掲載のために、地元で有名なリフォーム会社であるユニテ様に取材を申し込みました。
ユニテ様は住宅メンテナンスからはじまり、現在は住宅リフォーム事業と不動産業、注文住宅の設計・施工を手掛けています。年間1,000件以上のリフォーム依頼があり、部分リフォーム・リノベーション・増改築・全面改築の全てに対応。また同社の注文住宅のMagHaus(マグハウス)では、お洒落で、自然素材+最先端技術の住宅設計・施工を行っています。
構造や建築様式に得手不得手がなく、ほぼ全ての住宅リフォーム、リノベーションの要求に対して、柔軟に対応できます。そのため木造住宅、コンクリート住宅、鉄骨住宅、マンション、ビル等、建物の種類を問いません。
24時間365日体制でアフターフォローも万全。緊急時だけでなく、どんなに小さな工事でもフォローする体制が整っており、相談すればすぐに駆けつけてくれる頼りになるリフォーム会社です。
【ショールームがあります】
設備や素材のサンプルを実際にみながらや、個室相談スペースでゆったり相談することもできます。
また富山の作家による小物などの手作りギャラリー併設。ドライフルーツ&ナッツ専門店(クノップ)と隣接しています。
LIXIL主催 加盟店向け
コンテスト受賞歴
平成30年度 | 総合ポイント賞 | 中部第1位、全国第7位 |
まず窓賞 | 中部第1位 | |
北陸ブロック賞 | 北陸第1位 |