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ドアの隙間の冷気対策

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自分で冷気対策したり、業者にリフォーム依頼するなど、ドアの冷気対策についての様々な方法を紹介します。

ドアにはもともと隙間がある

玄関は北側にあることが多く日差しの暖かさが届かないため寒いというイメージが強い場所です。

玄関のドアが金属でできていたりすると外気の冷たさによってドア自体が冷たくなって冷気を部屋に伝えてしまうこともありますが、玄関ドアや部屋のドアの隙間から冷気が入ってきて室内が冷えることの影響も大きいです。

普通の住宅では年月を経た建物が老朽化して歪みが出た時にドアの開閉がしにくくならないように、家につけられるドアは最初からドアの枠から隙間をあけて取りつけられています。ところが建物が歪んでくるとドアの隙間も大きくなるので、だんだん隙間風が入ってくるようになってしまいます。建ててから時間のたった家の場合、ドアの隙間風対策が必ず必要になってきます。

またマンションや古いアパートでは玄関ドアにポストがついていることもあり、意外とここからも冷気が浸入します。

ドアの隙間対策をすることで暖房費のカットにもつながります。

ドアの隙間をふさぎ冷気の侵入を防ぐ方法

ドアから入ってくる隙間風を防ぐためには、ドアの隙間を塞いで冷たい空気が室内に入らないようにする要があります。

自分で対策する

隙間テープを貼る

ドアの周りに隙間がある場合はホームセンターなどで購入できる「隙間テープ」をつかいましょう。テープの裏のはく離紙を剥がしてドアの枠やドアに貼るだけなのでとても簡単です。毛のあるモヘアタイプやクッションタイプなど色々な素材があり、厚みも色々あるので隙間に合ったものを選びましょう。ドアをピッタリ閉めることができるので、花粉の侵入を防いだり開閉時に起きていた音も軽減することができます。隙間テープは300円~400円程度で購入できます。

ドア下部テープを貼る

3つの遮断層を1体成型したドア下部テープをドアの下に貼ります。気密性が高く、すきま風だけでなく、騒音、虫、ほこりの侵入を防ぎます。テープをドアの幅に合わせてカッターで切り、ドアの下部の水分や汚れをきれいにふき取ってから付属の両面テープで貼ります。ドア下部テープの価格は1000円前後です。

すきま風ストッパーを差し込む

ドアの下には必ず隙間があり、ここに手をあててみると、かなりの空気が室内に入っていることがわかります。発砲ポリエチレン製すきま風ストッパーを使えば、ほぼ完全に隙間を塞いで冷気の侵入を遮断することができ、ほこりや花粉の侵入も防げます。使い方はカッターやハサミで、すきま風ストッパーをドアの長さに切ってドアの下に差し込むだけなのでとても簡単です。すきま風ストッパーの価格は5000円程度です。

マスキングテープで塞ぐ

ポストがついているドアの場合、後からはがしやすく糊のあとも残らないマスキングテープや養生テープで塞いでしまうのが一番なのですが、ポストを使っている場合は塞ぐわけにはいきません。その場合は使用の邪魔にならないように受け側の穴だけを塞ぐだけでも、大分効果があります。マスキングテープや養生テープは100円ショップでも購入可能です。

リフォーム業者に依頼する

玄関フード(風除室)をつける

富山県や北海道などの豪雪地帯でよく見られる玄関フード(風除室)をつけます。外気の侵入を防ぎ、雪、雨、風の吹きつけを緩和します。玄関の位置や形により、I型、外付けI型、L型、C型の4つのタイプがあります。 I型はアルコープタイプの玄関(外壁に対し玄関が外壁よりも奥まってコの字にへこんでいる)に設置します。壁面に合わせて設置できるので一面だけ工事すれば良くリフォーム費用も比較的安くなります。外付けI型は玄関と壁面が平らになっている玄関に設置します。新たに天井と壁をつける後付け工事をしてから風除室を設置します。 L型は玄関が家の角にある場合に設置します。玄関が奥まっている場合は壁に合わせ直角にした2面型風除室を設置します。C型は玄関が壁の奥で家の角にある場合に設置します。壁面に合わせ正面、左右3面型風除室を設置します。

リフォーム費用は工事費込みでI型が約15万円~、外付けI型が約20万円~、L型が約20万円~、C型が約40万円~となっています。 風除室はスコップや雨具を置くための物置や温室に使われることも多く、棚、フックをオプションでつける人が多いです。また家の正面に作るものなので、高級素材を使ったり、デザインに凝ったりと、こだわる人も多いです。

新しいドアに交換する

隙間が広くなってしまったドアの場合は新しいドアに交換します。傾きや広くなった隙間が解消されて隙間風が気にならなくなるだけでなく、ドアの開け閉めもスムーズになります。

まとめ

玄関や室内のドアの隙間風を防ぐだけで暖房費をかなり節約できます。新築から10年以上たっている場合はドアの隙間が広くなってくるので隙間風対策は必須となりますが、新築時でもドアに隙間があるということを知らなかったという人もいるのではないでしょうか?隙間テープや隙間風ストッパーを使えば自分でも簡単に対策できますが、富山県なら物置や温室に利用できる風除室のリフォームも考えてみるべきでしょう。夏場は暑いのでは?という心配する型もいますが、窓や開口部分を増やして通気性を良くすれば問題ありません。夏場の虫対策にも効果抜群です。

監修会社情報
株式会社ユニテ公式HPキャプチャー
引用元HP:株式会社ユニテ
https://www.yunite.co.jp/

株式会社ユニテ

ユニテ様は富山で28年間の実績と信頼をもつ地元の優良企業。今回、当サイトへの施工事例掲載のために、地元で有名なリフォーム会社であるユニテ様に取材を申し込みました。

ユニテ様は住宅メンテナンスからはじまり、現在は住宅リフォーム事業と不動産業、注文住宅の設計・施工を手掛けています。年間1,000件以上のリフォーム依頼があり、部分リフォーム・リノベーション・増改築・全面改築の全てに対応。また同社の注文住宅のMagHaus(マグハウス)では、お洒落で、自然素材+最先端技術の住宅設計・施工を行っています。

構造や建築様式に得手不得手がなく、ほぼ全ての住宅リフォーム、リノベーションの要求に対して、柔軟に対応できます。そのため木造住宅、コンクリート住宅、鉄骨住宅、マンション、ビル等、建物の種類を問いません。

24時間365日体制でアフターフォローも万全。緊急時だけでなく、どんなに小さな工事でもフォローする体制が整っており、相談すればすぐに駆けつけてくれる頼りになるリフォーム会社です。

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また富山の作家による小物などの手作りギャラリー併設。ドライフルーツ&ナッツ専門店(クノップ)と隣接しています。

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全国秋のリフォームコンテスト2018
平成30年度 総合ポイント賞 中部第1位、全国第7位
まず窓賞 中部第1位
北陸ブロック賞 北陸第1位

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