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北陸地方に位置し、農業・林業、そして医薬品製造業が盛んな富山県。この富山県は過去、住みやすい都市ランキングで多くの都市が上位にランクインするほど、住みやすいと言われる地域です。そこで、この記事では富山県の魅力を徹底解説。住環境や気候、働きやすさ、そして教育や子育て環境など、さまざまな角度から富山県の魅力的な部分をご紹介しています。これを読めば、富山県の魅力がしっかりとわかるはずです。
多くの自然に囲まれながらも、首都圏からのアクセスもしやすい富山県。住みやすさや働きやすさ、子育てのしやすさなど非常に多くの魅力を持つ県です。そこで、富山の魅力を口コミを交えながらご紹介していきます。
まずは、住環境や気候、働きやすさといった点からご紹介していきます。「住みやすさ」に直結する部分となりますので、しっかりチェックしていきましょう。
富山県の持ち家率は、総務省統計局の「平成25年住宅・土地統計調査」によると79.5パーセントとなっており全国1位。平日の夜はゆったりと自宅で過ごし、休日は仲間や友だちとワイワイ過ごすなど、マイホームならではの豊かな生活ができます。
また、家賃相場を見てみても東京の半分以下となっており、家賃が大幅に節約できるのも魅力。そのため、例えば富山県への移住後にはまず民間の賃貸住宅に住んで家賃を抑え、ある程度貯金が溜まった後にはマイホームを持つ、という選択ができる土地と言えるでしょう。ちなみに民間住宅の1坪当たりの平均家賃は富山県が3,610円、東京都は8,834円となっています(国土交通省「平成26年地価調査」より)。
住宅地の1坪当たりの平均地価も東京都に比べて10分の1以下となっているため、住宅購入もしやすい地域と言えるのではないでしょうか。
富山県は台風の通過が非常に少ない県としても知られています。ただし、気候は高温多湿・冬は低温で降雪があるという面も。8月の最高気温は30度を超す日もあり、2月は最低気温がマイナスになることも。しかし、四季をしっかりと感じて楽しむことができる、というメリットもあるのではないでしょうか。
富山県は働きやすさも充実しており、特に20〜30代の「働き盛り」と呼ばれる世代が多く移住しているというデータも。実は富山県には、医薬品や化学、繊維、IT、金属機械など多種多様な産業が集まっています。中には世界的に活躍しているトップ企業もあるのが魅力的。県全体での高い有効求人倍率を誇っている上に、正規雇用者の割合が全国2位、と非常に働きやすい県となっています。
また、世界的な企業がある一方で、地域に根ざした歴史ある企業が多いのも特徴です。例えば大正時代から続く「日の出屋製菓産業」は、地元の素材と伝統的な製法にこだわり続けてきた企業。このように、地域の特性を生かし、地域に根ざした企業が多いというのも富山県の大きな魅力と言えます。
続いて、交通や治安についての情報を見ていきましょう。
富山県は東京・大阪・名古屋からほぼ同じ距離に位置しており、北陸新幹線が開業したことから東京からでも2時間程度でアクセスが可能な場所。飛行機に関しても羽田空港と富山きときと空港の間で1日6往復の便が運行していることなどから、首都圏からもアクセスしやすい場所です。ちなみに富山きときと空港は、富山市中心部から車で15分の場所に位置しており、ソウルや大連、上海、台湾からの国際線も就航しています。
実際に住む上では、車が主な交通手段。一般社団法人日本自動車工業会の調査によると、自家用車の保有台数はひと世帯当たり1.73台で全国2位。ひとつの家族に1台以上の車の保有率となっています。そのため、自宅の駐車場には複数台の車が止まっている、という光景をよく見かけます。
総務省による「平成24年 人口100人あたりの刑法犯件数」によると、富山県は0.62件。重要犯罪件数も全国的に少ないため、治安が良く安心して住むことができる地域と言うことができます。さらに、大きな地震も少なく、今後30年以内の震度6弱以上発生確率をも5.2パーセントと非常に低い確率が見込まれています。
次に、富山県での子育てや教育環境についての情報をご紹介します。
富山県に住む、となった場合には、特に子育て世代にとっては子育てがしやすい環境かどうかという点も気になるところです。昨今、さまざまな地域で問題となっているのが「保育所の待機児童」問題。しかし富山県は待機児童ゼロとなっている上に、保育所への入所率は全国3位。非常に仕事と子育てを両立しやすい地域であると言えるでしょう。
さらに、子育て世帯に対する補助制度も充実しています。下記では富山県が実施している子育てに関する補助制度をピックアップして紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
富山県の市町村窓口で出生届を提出すると、保育サービスなどが利用できる「とやまっ子 子育て応援券」を配布する制度です。第1子の場合は1万円、第2子は2万円、第3子は3万円のサービス券となり、有効期限は3年間(3歳の誕生日の前日まで使用可能)です。
この応援券では、保育サービスのほか任意の予防接種が受けられたり、読み聞かせ用の絵本の購入などに使えるほか、お母さんのための産後ケアにも使うことができるので、子育て世帯にとっては非常に嬉しいサービスとなっています。
「優良な住宅へのリフォーム」や「子育て世帯、県外からの定住世帯の住宅取得やリフォーム」を応援するための制度。対象となる世帯は多子同居世帯(23歳未満の子どもが現に同居、または同居する世帯)であること、3世代同居世帯、3世代近居世帯(同一の町内会または直線距離500メートル以内)の3種類。どの世帯でも23歳未満の子どもが同居していることが条件となります。
学校などに就学する子どもを含めた3人以上の子どもがいる世帯を対象とした融資制度。入学金や授業料など、教育に関する経費を対象としています。富山県内に1年以上居住、また同一事業所に1年以上勤務または同一事業を1年以上営業しているという条件はありますが、23歳未満の子どもを対象とした融資については実質無利子でを受けることができます。
富山県では、県全体で次世代を担う子どもたちを育てるために、個性や想像力、生きる力を伸ばす教育を展開していることが特徴。その中でも確かな基礎学力の定着を図っており、学力調査は全国上位。文部科学省平成27年度全国学力・学習状況調査によると、小学校は全国5位、さらに中学校は全国4位という高い成績を誇っています。
また、図書館の数も全国4位の多さ(人口10万人当たり/平成25年の調査)という点も教育環境の充実を示していると言えるでしょう。
さらに県全体として、子どもたちの力を伸ばすための試みを行っています。まずは子どもたちの科学に対する関心を高める「とやま化学オリンピック」。科学的才能や論理的な思考力、問題解決能力など、子どもたちが持っているさまざまな力を伸ばすための試みを行っています。
富山県内の中学2年生が、5日間学校を離れて職場体験やボランティア活動に取り組む「14歳の挑戦」と呼ばれる活動も行っています。地域の人々の指導や援助を受けつつ、規範意識や社会性を高めることで強くたくましく生き抜く力を身につけていくことを狙いとしたものです。
富山県は、非常に「食べ物が美味しい」と評価されている地域になります。
標高3,000メートル級の北アルプス立山連峰と富山湾に囲まれている富山県では、海の幸も山の幸も非常に豊富。特に富山湾は「天然のいけす」と呼ばれるほどに、新鮮な魚介類がすぐに楽しめる場所。新鮮な富山湾の海の幸がスーパーで気軽に買えるのも特徴です。
また、水がきれいで非常に美味しいため、ミネラルウォーターの採水地になっています。また、日本酒の酒蔵が多くあることも水がきれいであることを証明しています。
富山県の魅力について、口コミを交えながらご紹介してきました。住みやすさや子育てのしやすさ、食べ物の美味しさなど、さまざまな魅力を持つ富山県。ぜひいちど訪れて、その魅力を体験してみてはいかがでしょうか。
株式会社ユニテ
ユニテ様は富山で28年間の実績と信頼をもつ地元の優良企業。今回、当サイトへの施工事例掲載のために、地元で有名なリフォーム会社であるユニテ様に取材を申し込みました。
ユニテ様は住宅メンテナンスからはじまり、現在は住宅リフォーム事業と不動産業、注文住宅の設計・施工を手掛けています。年間1,000件以上のリフォーム依頼があり、部分リフォーム・リノベーション・増改築・全面改築の全てに対応。また同社の注文住宅のMagHaus(マグハウス)では、お洒落で、自然素材+最先端技術の住宅設計・施工を行っています。
構造や建築様式に得手不得手がなく、ほぼ全ての住宅リフォーム、リノベーションの要求に対して、柔軟に対応できます。そのため木造住宅、コンクリート住宅、鉄骨住宅、マンション、ビル等、建物の種類を問いません。
24時間365日体制でアフターフォローも万全。緊急時だけでなく、どんなに小さな工事でもフォローする体制が整っており、相談すればすぐに駆けつけてくれる頼りになるリフォーム会社です。
【ショールームがあります】
設備や素材のサンプルを実際にみながらや、個室相談スペースでゆったり相談することもできます。
また富山の作家による小物などの手作りギャラリー併設。ドライフルーツ&ナッツ専門店(クノップ)と隣接しています。
LIXIL主催 加盟店向け
コンテスト受賞歴
平成30年度 | 総合ポイント賞 | 中部第1位、全国第7位 |
まず窓賞 | 中部第1位 | |
北陸ブロック賞 | 北陸第1位 |